「精神力動アプローチ」に関する公認心理師試験過去問

「精神力動」というキーワードで検索したら、次の2つしか出題されていませんでした。

「精神分析」の方はもうちょっとありますね。

問53 精神力動療法について、適切なものを1つ選べ。
① クライエントの主観的世界を理解し受容する。
② 不安や恐怖を喚起して、それを段階的に和らげていく。
③ 無意識的な心的過程が存在することが基本前提となる。
④ 催眠療法から発展して外傷体験を想起させる方法へと移行した。
⑤ 不快感や恐怖などの感情を喚起する内的なイメージや思考を変容させる。

第1回公認心理師試験(平成30年12月16日実施分)

問132 ケース・フォーミュレーションについて、適切なものを2つ選べ。
① クライエントの意見は反映されない。
② 個々のクライエントによって異なる。
③ 精神力動的心理療法では用いられない。
④ クライエントの問題に関する仮説である。
⑤ 支援のプロセスの中で修正せずに用いられる。

第4回公認心理師試験(令和3年9月19日実施)

和4年版(第5回)公認心理師試験出題基準・ブループリントと過去問

芦屋のカウンセリングルームかささぎ心理相談室

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